2013/06/09

大山でけん玉合宿2013

さて、今年も行ってきました。大山! 
6月8・9日と一泊二日で登山です。なんといっても総帥にとって初大山!非常に楽しみです。 
企画進行は2年生のりこぴんとたっちんが担当なので大舟に乗ったつもりで参加しました。 
参加者はよーへーさん・なべさん・たみおさん・ぷっちょさん・ぶらうざ・まっぴ・るうちゃん・たっちん・りこぴん・総帥の10名です。 

 8日の朝大学に集合したメンバーねむそうな人は少なかったように思いますがそれぞれの思いを抱えて車に乗り込み出発! 
  車はなべさんが運転するなべカー、総帥が運転するはまカー、よーへーさんとたみおさんが運転するレンタカーの3つです。 
  それぞれの途中で美しい山道をこえ、御飯を食べたり途中で乗組員をかえたりしながら特に大きな問題はなく6時間もかからないくらいでちゃちゃちゃと到着。 
  楽しい車の旅も終わり山での生活が開始。 
  今年も例年と同じ場所でテントに宿泊しました。テントはりを難なく?終えた御一行は広場へ。 
  フリスビーを使った遊びやサッカーをしているうちに年老いた体はボロボr・・・1時間ほどで休憩した後、今度はアスレチックへ・・・これでさらに体はボロb・・・。 
  シャワーを浴びてさっぱりしたメンバーは腹が減っては戦はできぬ、と。バーベキューの時間です。 
  次々と焼かれていく肉、そして次々と消えていく肉。 
  特に事件はなく静かに一日目は終了しました。 

  翌朝、テントから続々と出てくるメンバー。 
 朝ごはんを食べ、テントを片付け、準備を整えていざ出発! 
 ふもとからの道は険しく辛い道のりでしたが、1合進むたびにリコピンが豊富な種類のクイズを出してくれていたので楽しみながらずんずん進みました。 
 例年よりもペースは早かったということですが、誰もへこたれることなく確実に進んでいきます。 
 そして、みるみる涼しくなっていく気温は僕らの脚を前へ前へと進めます。 
 8合目についた頃からは虫も少なくなり、全員無事頂上へ到着!!!!! 

  頂上は雲がかかっていて麓のあたりはあまり見えませんでしたが素晴らしい雄大な景色でした。 
 少し休憩した後写真をとってから毎年恒例のもしかめの時間。今年もそれぞれが1000回に挑戦しました。 

 DAMAけんメンバーがそれぞれのペースでもしかめをしている中、近くの観光客はざわざわ・・・ 
 少し休憩した後、下山を開始。途中で虫に襲われるメンバーや途中で眠気や疲れから頭が大変なことになる人もいましたが、誰ひとりかけることなくスピーディーに下山に成功! 
  みんなクタクタになりながらご褒美のソフトクリームの元へ。 
 疲れも相まってか、非常に美味しかったです。  

 その後も行きと同じ要領で西条に出発。 
 無事到着して中華料理屋でみんなでご飯を食べて今回の大山の旅は終了しました。 


  クタクタのボロボロになった旅でしたが有意義なものであったように思います。 また来年も行きましょうね♪ 

2013/03/14

モンゴルけん玉の旅2013

DAMAけん23のとりいです!今年も3月にモンゴルへ行ってまいりました。 


 「転換期」― 今年のモンゴルを一言で表すのなら、この言葉だと思います。 
 去年と同じく活動期間は2週間。1週目はホブド、2周目はウランバートルです。 
 ホブドといえば1500kmバスの旅ですが、まだまだ健在です。 
 ただ、今年は暑かった。。。 
 外は寒いのですが照りつけ続ける日によって車内は猛烈な暑さに見舞われ・・・とは言いつつ去年の極寒より過ごしやすかったです(そして相変わらず星空はきれい)。 
 これが2年目の境地でしょうか? 

 さて、けん玉です。ホブド大学の国際観光学科にお世話になりながら、公立学校を3つ、幼稚園を1つ回り、大会も開きました。 
 ホブド市内を行ったり来たり、市内を飛び出しマンハン村で一泊、途中の旧石器時代の岩絵・洞窟観光、目にする雄大な自然などなど、回った学校数はお世辞にも多くありませんでしたが、モンゴルを満喫、子どもたちともたくさん、長く触れ合えました。 
 2周目のウランバートルは、スタートが当地ではなくダルハン・ウォール県ダルハン。私立?学校と公立学校を回りました。 
 2日目からは、ウランバートルの大学を4つ回り、最後に学生大会を行いました。 

 「転換期」と申しました。 
 それは、この活動が開始から10年以上たったからかもしれません。 
 ホブド大学からは宿舎の利用代を免除してもらったり、学長からもっと交流を深めるためにこちらからも日本に行かせるという話をいただいたり、ある小学校からは「広島は皆が知っている町。現地の小学校と交流を持ちたい。そろばんにも興味がある・・・」。 
 そして、ダルハンでは、「1週間こちらでけん玉指導と交流をしてほしい」というお話を受けるなど、次の10年へ向けてでしょうか、今まで積み上げられた関係のさらなる発展という動きを感じました。 


  けん玉でつながったDAMAけんとモンゴル。けん玉inモンゴル、次の10年への模索が始まった。そんな年でした。